慢性疼痛と長期オピオイド使用患者へのプライマリケアCBT介入、疼痛とQOL改善効果

📚 掲載誌:Ann Intern Med | 掲載日:2022-01-01 | DOI:10.7326/M21-1436

📄 原題:A Primary Care-Based Cognitive Behavioral Therapy Intervention for Long-Term Opioid Users With Chronic Pain : A Randomized Pragmatic Trial.

🔗 PubMed:PMID: 34724405

【背景】

慢性疼痛は一般的で患者の生活の質を著しく低下させ、医療費負担も大きい。プライマリケアでの長期オピオイド使用者に対する認知行動療法(CBT)介入の有効性に関する検証は不足していた。

【結果】

プライマリケアCBT介入群は通常ケア群と比較し、12ヶ月時点で疼痛インパクト(PEGSスコア変化量 -0.434点、95%CI -0.690〜-0.178)と疼痛関連障害(変化量 -0.060点、95%CI -0.084〜-0.035)の有意な改善を維持した。ベンゾジアゼピン使用は介入群で減少したが、オピオイド使用量に有意差はなかった。

【臨床へのインパクト】

プライマリケアで多職種チームによるCBT介入は、長期オピオイド使用中の慢性疼痛患者の疼痛と生活の質の改善に繋がりうる。オピオイド減量効果は認められなかったが、ベンゾジアゼピン使用の減少は評価できる。プライマリケアにおける慢性疼痛管理の選択肢として、多職種連携CBTの導入を検討する根拠となりうる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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