複数日24時間尿測定によるナトリウム・カリウム排泄量と心血管イベントリスク
【背景】
ナトリウム摂取量と心血管疾患の関連は、摂取量評価の不正確さから議論が続いていた。複数日24時間尿を用いた排泄量測定は、より正確な評価法とされている。
【結果】
1万709人の参加者で、24時間尿中ナトリウム排泄量が多いほど、カリウム排泄量が少ないほど、またNa/K比が高いほど心血管イベントリスクが増加した。ナトリウム1000mg増加でリスク18%増、カリウム1000mg増加でリスク18%減だった。
【臨床へのインパクト】
複数日24時間尿測定で評価されたナトリウム摂取量が多いこと、カリウム摂取量が少ないことが心血管イベントリスクと用量反応関係で関連することが示された。現在の食塩摂取量を減らし、カリウム摂取量を増やすことが、日本の臨床現場での生活指導の根拠を強化する可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

