mRNA-1273ワクチンのデルタ株等への有効性と時間経過による減衰

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2021-12-15 | DOI:10.1136/bmj-2021-068848

📄 原題:Effectiveness of mRNA-1273 against delta, mu, and other emerging variants of SARS-CoV-2: test negative case-control study.

🔗 PubMed:PMID: 34911691

【背景】

mRNA-1273ワクチン(モデルナ)のSARS-CoV-2変異株に対する有効性、特にデルタ株への有効性が時間経過でどう変化するかは不明でした。本研究は、実臨床データを用いてその有効性を評価することを目的としました。

【結果】

mRNA-1273ワクチン2回接種は、デルタ株感染に対し86.7%(95%CI 84.3-88.7%)、入院に対し97.5%(92.7-99.2%)の有効性を示しました。デルタ株感染に対する有効性は、接種後14-60日で94.1%だったものが、151-180日後には80.0%に低下しました。

【臨床へのインパクト】

mRNA-1273ワクチンはデルタ株を含む主要な変異株に対し、特に重症化予防に高い有効性を示すことが再確認されました。しかし、感染予防効果は時間とともに減衰するため、高齢者や接種から時間が経過した患者では感染リスクが相対的に高まる可能性があります。ブースター接種のタイミングや対象を検討する際の重要な情報となり得ます。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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