米国退役軍人におけるBNT162b2とmRNA-1273ワクチンのCOVID-19に対する有効性比較
【背景】
メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンであるBNT162b2とmRNA-1273はCOVID-19に対して90%以上の有効性を示す。しかし、多様な集団における様々なアウトカムに対する両ワクチンの比較有効性は不明であった。
【結果】
BNT162b2群とmRNA-1273群それぞれ219,842人を追跡。アルファ株流行期24週間の追跡で、BNT162b2群の感染リスクは1000人あたり5.75イベント(95%CI 5.39-6.23)、mRNA-1273群は4.52イベント(95%CI 4.17-4.84)だった。mRNA-1273と比較したBNT162b2の感染イベント過剰数は1000人あたり1.23(95%CI 0.72-1.81)であった。
【臨床へのインパクト】
COVID-19 mRNAワクチン接種後のアウトカムリスクはBNT162b2とmRNA-1273ともに低かったが、mRNA-1273の方がリスクが低い傾向が示された。このパターンはアルファ株とデルタ株の流行期で一貫しており、今後のワクチン選択や接種戦略を検討する上で、両ワクチンの相対的な有効性差を考慮する根拠となりうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

