パニック症薬物療法:SSRIが寛解率高く副作用リスク低い、セルトラリンとエスシタロプラム推奨

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2022-01-19 | DOI:10.1136/bmj-2021-066084

📄 原題:Drug treatment for panic disorder with or without agoraphobia: systematic review and network meta-analysis of randomised controlled trials.

🔗 PubMed:PMID: 35045991

【背景】

パニック症の薬物治療において、どの薬物クラスや個別のSSRIが寛解率が高く、有害事象のリスクが低いか不明でした。本研究は、ランダム化比較試験のシステマティックレビューとネットワークメタアナリシスを通じて、最適な薬物治療を特定することを目的としました。

【結果】

87試験、12,800例を解析。三環系抗うつ薬、ベンゾジアゼピン、SSRIはプラセボと比較して有意に高い寛解率を示しました(SSRIのリスク比1.38、95%CI 1.26-1.50)。SSRIは高い寛解率と低い有害事象リスクを両立し、特にセルトラリンとエスシタロプラムが高い寛解率と許容可能な有害事象リスクを示しました。

【臨床へのインパクト】

本研究結果は、パニック症の薬物療法においてSSRIを第一選択薬として推奨する根拠を強化します。特にセルトラリンとエスシタロプラムは、高い寛解率と良好な安全性プロファイルから、日本の臨床現場でも積極的に検討されるべき薬剤となるでしょう。ただし、エビデンスの確実性は中程度から非常に低い点に留意が必要です。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

PROFESSOR'S ROUND

現場のプロが選ぶ、
特別な1着を。

洗練されたデザインと最高の機能性を両立した白衣専門店。

公式サイトを見る >
プロフェッサーズラウンドの白衣
上部へスクロール