COVID-19でICU入室した患者の1年後、身体・精神・認知症状は高頻度
【背景】
重症COVID-19で集中治療室(ICU)に入室した患者の1年後の予後については、これまで不明でした。本研究は、ICU治療後の患者における身体的、精神的、認知的症状の発生状況を評価することを目的としています。
【結果】
COVID-19によるICU治療後1年時点で、身体症状は74.3%(95% CI, 68.3% to 79.6%)の患者に、精神症状は26.2%(95% CI, 20.8% to 32.2%)の患者に、認知症状は16.2%(95% CI, 11.8% to 21.5%)の患者に報告されました。最も頻度の高い身体症状は衰弱状態(38.9%)でした。
【臨床へのインパクト】
重症COVID-19でICU治療を受けた患者の多くが、退院後1年経過しても何らかの身体的、精神的、あるいは認知的な症状を抱えていることが示唆されます。COVID-19回復期の患者に対する長期的なフォローアップ体制の構築や、多職種連携によるリハビリテーション、精神的サポートの必要性が高まる可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

