ACPがSARS-CoV-2感染後の抗体反応と自然免疫に関する迅速実践ポイントを更新、抗体検査の診断・免疫予測への使用を非推奨
【背景】
アメリカ内科医学会(ACP)は、SARS-CoV-2感染後の抗体反応と再感染防御における役割に関する最新エビデンスをまとめるため、迅速実践ポイントの第2版を開発した。これは、2021年3月16日公開の第1版を更新し、ワクチン獲得免疫や細胞性免疫は評価しない。
【結果】
SARS-CoV-2抗体検査は、SARS-CoV-2感染の診断に使用すべきではない。また、抗体検査は、異なる変異株に対する自然免疫を含む、再感染に対する抗体による自然免疫の程度や持続期間を予測するために使用すべきではない。
【臨床へのインパクト】
この指針は、日本の臨床現場において、SARS-CoV-2抗体検査を感染診断や自然免疫の予測目的で使用しないよう促すものだ。有効なワクチンが利用可能であり、その使用が広く推奨されている現状では、ワクチン接種が感染・再感染・重症化予防の最善の臨床的推奨であると強調されており、抗体検査の役割は限定的となる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

