COVID-19ワクチン2回接種後の感染・入院・死亡リスク、9ヶ月間の効果減衰

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2022-02-26 | DOI:10.1016/S0140-6736(22)00089-7

📄 原題:Risk of infection, hospitalisation, and death up to 9 months after a second dose of COVID-19 vaccine: a retrospective, total population cohort study in Sweden.

🔗 PubMed:PMID: 35131043

【背景】

COVID-19ワクチン効果は6ヶ月以降不明な点が多かった。本研究は、スウェーデン全人口を対象に、2回接種後の感染、入院、死亡に対するワクチンの有効性を9ヶ月間追跡し、その減衰を評価した。

【結果】

BNT162b2の感染予防効果は15〜30日で92%(95%CI 92-93)だったが、211日以降は23%(-2-41)に減衰。mRNA-1273や異種ワクチンは減衰がやや緩やかだった。重症化予防効果は121日以降で64%(44-77)と比較的維持されたが、4ヶ月以降は減衰を示唆した。

【臨床へのインパクト】

COVID-19ワクチンの感染予防効果は、ワクチン種類により差はあるものの、2回接種後時間経過とともに減衰することが示された。特にBNT162b2は減衰が顕著で、211日以降の感染予防効果は低い。重症化予防効果は比較的維持されるものの、4ヶ月以降の減衰も示唆されたため、3回目接種(ブースター)の必要性を裏付けるエビデンスとなる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

PROFESSOR'S ROUND

現場のプロが選ぶ、
特別な1着を。

洗練されたデザインと最高の機能性を両立した白衣専門店。

公式サイトを見る >
プロフェッサーズラウンドの白衣
上部へスクロール