RSV予防に単回ニルセビマブ注射、健康な正期産・後期早産児の感染リスクを7割以上低減
【背景】
乳児のRSウイルス感染症は下気道感染症や入院の主要な原因です。半減期延長型モノクローナル抗体であるニルセビマブの、健康な後期早産児および正期産児における有効性と安全性は不明でした。
【結果】
ニルセビマブ投与群では、医療機関受診を要するRSV関連下気道感染症が1.2%(12/994例)に発生し、プラセボ群の5.0%(25/496例)と比較して、74.5%(95%CI 49.6-87.1, P<0.001)の有効性を示しました。入院を要するRSV関連下気道感染症は62.1%の有効性でした。
【臨床へのインパクト】
本研究は、RSV流行期前の単回ニルセビマブ筋注が、健康な後期早産児および正期産児におけるRSV関連下気道感染症の医療機関受診リスクを大幅に低減することを示しました。乳児のRSV予防戦略として、ニルセビマブの導入が検討され、診療ガイドラインや予防接種プログラムに影響を与える可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

