進行乳がんの初回治療、リボシクリブ+レトロゾール併用で全生存期間が1年延長
【背景】
ホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳がんの閉経後患者に対し、初回治療としてリボシクリブとレトロゾールの併用がレトロゾール単独よりも無増悪生存期間を延長することは以前示されました。しかし、全生存期間に対する効果は不明でした。
【結果】
追跡期間中央値6.6年で、リボシクリブ併用群の全生存期間中央値は63.9カ月、プラセボ併用群は51.4カ月でした。リボシクリブ併用群はプラセボ併用群と比較して死亡リスクが24%低下し、全生存期間が有意に12カ月以上延長しました(ハザード比0.76、95%CI 0.63-0.93、P=0.008)。
【臨床へのインパクト】
ホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳がんの初回治療において、リボシクリブとレトロゾールの併用療法が全生存期間を有意に延長することが示されました。これにより、この患者集団に対する標準治療の選択肢として、リボシクリブ併用療法の位置づけがさらに強固になり、長期的な患者予後の改善に貢献すると考えられます。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

