COVID-19パンデミックによる過剰死亡は報告数の3倍超、世界で1820万人死亡

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2022-04-16 | DOI:10.1016/S0140-6736(21)02796-3

📄 原題:Estimating excess mortality due to the COVID-19 pandemic: a systematic analysis of COVID-19-related mortality, 2020-21.

🔗 PubMed:PMID: 35279232

【背景】

COVID-19パンデミック中の死亡統計は公衆衛生戦略の基礎となるが、その測定はバイアスにより影響を受ける。本研究は、2020年1月1日から2021年12月31日までの期間におけるCOVID-19パンデミックによる過剰死亡を推定した。

【結果】

報告されたCOVID-19死亡者数は世界で594万人だったが、過剰死亡として推定されたのは1820万人(95%不確実性区間1710万〜1960万)だった。過剰死亡率は人口10万人あたり120.3人(113.1〜129.3)で、21カ国では300人を超えた。インドが407万人、米国が113万人と推定された。

【臨床へのインパクト】

COVID-19によるパンデミックの真の影響は、報告された死亡者数よりもはるかに大きいことが示された。これは、各国における死亡登録システムの強化が、将来のパンデミック監視において不可欠であることを示唆する。また、過剰死亡のうちSARS-CoV-2感染による直接的なものと、パンデミックの間接的な影響によるものを区別するさらなる研究が求められる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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