高リスク軽症〜中等症COVID-19患者へのソトロビマブ、入院・死亡リスクを8割減
【背景】
高齢者や基礎疾患のあるCOVID-19患者は重症化リスクが高い。ソトロビマブはSARS-CoV-2に対する中和抗体であり、高リスク患者の重症化予防効果が期待される。本研究は、軽症〜中等症COVID-19患者におけるソトロビマブの有効性と安全性を評価した。
【結果】
ソトロビマブ群(528例)はプラセボ群(529例)と比較し、29日目までの全原因入院(24時間超)または死亡の複合エンドポイントが有意に減少した(1% vs 6%、調整相対リスク 0.21、95% CI 0.09-0.50、p<.001)。有害事象の発現率は両群で同程度だった。
【臨床へのインパクト】
本研究は、非入院の軽症〜中等症COVID-19で重症化リスクのある患者に対し、ソトロビマブの単回静脈内投与が29日目までの入院または死亡のリスクを大幅に低減することを示した。これにより、高リスク患者の治療選択肢としてソトロビマブの有用性が支持される。ただし、研究完了後に登場した新たな変異株に対する有効性は不明である点に留意が必要だ。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

