VTE入院後90日超の抗凝固療法、アピキサバンはワルファリンより再発VTE入院が少ない

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2022-03-15 | DOI:10.1001/jama.2022.1920

📄 原題:Association of Type of Oral Anticoagulant Dispensed With Adverse Clinical Outcomes in Patients Extending Anticoagulation Therapy Beyond 90 Days After Hospitalization for Venous Thromboembolism.

🔗 PubMed:PMID: 35289881

【背景】

静脈血栓塞栓症(VTE)の治療ガイドラインは、経口抗凝固薬による90日以上の治療を推奨している。しかし、90日を超えて治療を継続する場合の最適な薬剤については、エビデンスが限られていた。

【結果】

VTE入院後90日を超えて抗凝固療法を継続した患者において、アピキサバン処方はワルファリン処方と比較し、再発VTEによる入院率が有意に低かった(HR 0.69, 95%CI 0.49-0.99)。大出血による入院率には有意差はなかった。アピキサバンとリバーロキサバン、リバーロキサバンとワルファリンの比較では、いずれも有意差は認められなかった。

【臨床へのインパクト】

VTE入院後90日を超えて抗凝固療法を継続する際、特に再発VTEのリスクを考慮する場合、アピキサバンがワルファリンより優位である可能性が示唆された。ただし、大規模な後ろ向き研究であり、交絡因子の影響も考慮する必要がある。本結果は、長期抗凝固療法の薬剤選択において、アピキサバンを検討する根拠の一つとなりうる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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