オミクロン株はデルタ株より入院・死亡リスクが低い、ブースター接種で重症化抑制

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2022-04-02 | DOI:10.1016/S0140-6736(22)00462-7

📄 原題:Comparative analysis of the risks of hospitalisation and death associated with SARS-CoV-2 omicron (B.1.1.529) and delta (B.1.617.2) variants in England: a cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 35305296

【背景】

オミクロン株はワクチン効果を一部回避し伝播性が高いが、デルタ株と比較して重症度が低い可能性が示唆されていた。この研究では、大規模コホートでオミクロン株のデルタ株に対する相対的な重症度を評価した。

【結果】

オミクロン株の入院・死亡リスクはデルタ株より有意に低かった。入院調整ハザード比は0.41(95%CI 0.39-0.43)、死亡では0.31(95%CI 0.26-0.37)であった。ブースター接種はオミクロン株による入院・死亡に対し高い防御効果を示した。

【臨床へのインパクト】

オミクロン株の重症度はデルタ株に比べ低いことが示され、COVID-19診療におけるリスク評価に影響を与える可能性がある。特に、ブースター接種がオミクロン株による入院・死亡を70%以上抑制することが示されており、重症化予防のためのワクチン接種の重要性を改めて支持する。既感染歴は未接種者において入院・死亡に対する防御効果を示したが、接種済み者では死亡に対してのみ追加防御効果が認められた。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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