小児・青年におけるBNT162b2ワクチン、オミクロン株に対する入院予防効果はデルタ株より低下するも重症化は抑制
【背景】
オミクロン株の蔓延は、小児・青年における免疫回避とワクチン防御期間への懸念を生じさせた。本研究は、BNT162b2ワクチンの小児・青年に対する入院および重症COVID-19予防効果を評価した。
【結果】
デルタ株流行期、12~18歳での入院予防効果は接種後2~22週で93%(95%CI 89~95)、23~44週で92%(95%CI 80~97)。オミクロン株流行期、12~18歳での入院予防効果は40%(95%CI 9~60)、重症化予防効果は79%(95%CI 51~91)。5~11歳では入院予防効果68%(95%CI 42~82)。
【臨床へのインパクト】
BNT162b2ワクチンは5~11歳小児においてオミクロン株関連入院リスクを約2/3減少させた。12~18歳青年ではオミクロン株に対する入院予防効果はデルタ株より低いものの、いずれの変異株に対しても重症化予防効果が示された。小児・青年へのワクチン接種の意義を説明する上で重要な情報となる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

