オミクロンとデルタ株、ワクチン接種者における症状、入院リスク、罹病期間の比較

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2022-04-23 | DOI:10.1016/S0140-6736(22)00327-0

📄 原題:Symptom prevalence, duration, and risk of hospital admission in individuals infected with SARS-CoV-2 during periods of omicron and delta variant dominance: a prospective observational study from the ZOE COVID Study.

🔗 PubMed:PMID: 35397851

【背景】

オミクロン株はデルタ株より重症度が低いと推測されているが、ワクチン接種者における症状の種類の違い、入院リスク、罹病期間の具体的な差は不明であった。本研究はこれらの違いを定量的に評価することを目的とした。

【結果】

オミクロン株感染者ではデルタ株感染者と比較し、嗅覚消失が有意に少なく(16.7% vs 52.7%, OR 0.17)、咽頭痛が有意に多かった(70.5% vs 60.8%, OR 1.55)。また、入院率はオミクロン株感染者で有意に低かった(1.9% vs 2.6%, OR 0.75)。

【臨床へのインパクト】

オミクロン株感染ではデルタ株と比較して、下気道症状の関与が少なく、入院リスクも低いことが示唆された。罹病期間も短い可能性があり、これは職場での健康管理方針や公衆衛生上の助言に影響を与える可能性がある。例えば、隔離期間の短縮などが検討されうる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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