HPV検査陰性後の子宮頸がん検診間隔延長の可能性:英国パイロット研究データ

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2022-05-31 | DOI:10.1136/bmj-2021-068776

📄 原題:Extension of cervical screening intervals with primary human papillomavirus testing: observational study of English screening pilot data.

🔗 PubMed:PMID: 35640960

【背景】

子宮頸がん検診におけるHPV検査導入後、陰性後のCIN3+や子宮頸がんのリスクが年齢層や検査法別にどう変化するか、新たなエビデンスが求められていました。これまでの細胞診と比較し、HPV検査陰性後の安全な検診間隔を再評価することが目的です。

【結果】

50歳未満の女性では、初回HPV検査陰性後の2回目検診でのCIN3+検出率は細胞診陰性後と比較して有意に低く(1.21/1000 vs 4.52/1000、調整OR 0.26, 95% CI 0.23-0.30)、子宮頸がん発生リスクも低かった(1.31/10万 vs 2.90/10万年、調整HR 0.44, 95% CI 0.23-0.84)。50歳以上の女性では、HPV検査陰性5年後のCIN3+検出率はさらに低かった。

【臨床へのインパクト】

この研究結果は、HPV検査陰性後の子宮頸がん検診間隔の延長を支持するものです。25〜49歳の女性ではHPV検査陰性後5年、50歳以上の女性ではさらに長い間隔への延長が検討できるでしょう。ただし、HPV陽性で細胞診異常なし、早期再検でHPV陰性だった女性は、3年ごとの検診間隔を維持すべきであり、画一的な間隔延長には注意が必要です。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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