中等度から重症の活動期クローン病維持療法、リサンキズマブ皮下注が有効かつ安全

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2022-05-28 | DOI:10.1016/S0140-6736(22)00466-4

📄 原題:Risankizumab as maintenance therapy for moderately to severely active Crohn's disease: results from the multicentre, randomised, double-blind, placebo-controlled, withdrawal phase 3 FORTIFY maintenance trial.

🔗 PubMed:PMID: 35644155

【背景】

クローン病の新規治療薬に対するニーズは高く、ADVANCE、MOTIVATE試験でリサンキズマブの導入療法としての有効性と安全性が示された。本研究は、維持療法における皮下注リサンキズマブの有効性と安全性を評価した。

【結果】

リサンキズマブ360mg群はプラセボ群と比較し、臨床的寛解率(CDAIで52% vs 41%、調整差15% [95% CI 5-24])および内視鏡的奏効率(47% vs 22%、調整差28% [19-37])が有意に高かった。180mg群もプラセボ群と比較し、CDAI臨床的寛解率(55% vs 40%、調整差15% [5-24])および内視鏡的奏効率(47% vs 22%、調整差26% [17-35])が高かった。維持療法は忍容性が良好であった。

【臨床へのインパクト】

本研究により、リサンキズマブ皮下注が中等度から重症の活動期クローン病患者における寛解維持療法として有効かつ安全であることが示された。これは、既存治療で効果不十分な患者や、新たな作用機序の治療を求める患者に対し、新たな治療選択肢を提供する可能性がある。将来の疾患経過を変えうるエンドポイントを達成しており、今後の診療ガイドラインにも影響を与えるかもしれない。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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