敗血症性ショック成人患者への高用量ビタミンC静注、死亡・臓器不全リスク増大
【背景】
敗血症で血管作動薬を使用中のICU成人患者に対するビタミンC静注は、死亡率と臓器不全リスクに関してこれまで相反する結果が報告されており、その有効性には議論がありました。
【結果】
敗血症患者において、ビタミンC群はプラセボ群と比較して、28日時点での死亡または持続的臓器不全の複合アウトカムが有意に高かった(44.5% vs 38.5%、リスク比 1.21、95%CI 1.04-1.40、P=0.01)。
【臨床へのインパクト】
敗血症で血管作動薬を使用中のICU成人患者に対するビタミンC静注は、死亡または持続的臓器不全のリスクを増大させる可能性が示唆されました。本研究結果は、敗血症に対するビタミンC静注の推奨を支持しないどころか、有害性の可能性を示唆しており、臨床現場での安易な使用を再考させる重要な知見となります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

