中等症〜重症アトピー性皮膚炎、アブロシチニブはデュピルマブより早期の痒みと皮疹を改善

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2022-07-23 | DOI:10.1016/S0140-6736(22)01199-0

📄 原題:Efficacy and safety of abrocitinib versus dupilumab in adults with moderate-to-severe atopic dermatitis: a randomised, double-blind, multicentre phase 3 trial.

🔗 PubMed:PMID: 35871814

【背景】

中等症から重症のアトピー性皮膚炎に対するアブロシチニブの有効性はプラセボとの比較で示されているが、デュピルマブとの直接比較は行われていなかった。本研究は両剤の有効性と安全性を比較検討した。

【結果】

アブロシチニブ群はデュピルマブ群と比較し、早期の痒み改善(2週時点のPP-NRS4達成率:48% vs 26%、差22.6% [95%CI 15.8-29.5]、p<0.0001)および皮疹改善(4週時点のEASI-90達成率:29% vs 15%、差14.1% [95%CI 8.2-20.0]、p<0.0001)において有意に優れていた。

【臨床へのインパクト】

本研究はアブロシチニブがデュピルマブと比較して、中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者において、早期の痒みと皮疹の改善効果が高いことを示した。この結果は、早期の症状改善を重視する患者や医師にとって、アブロシチニブが新たな治療選択肢となりうることを示唆する。ただし、長期的な安全性や有効性については更なる検討が必要である。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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