切迫早産時のベタメタゾン、半量投与はフル用量に非劣性ではない
【背景】
切迫早産時の胎児肺成熟促進のため、ベタメタゾン投与が推奨される。しかし、現行用量(12mgを24時間おきに2回)は過量で、成長や神経発達への副作用が懸念されている。本研究では、半量投与の非劣性を検証した。
【結果】
半量投与群(1567例)の出生後48時間以内の気管内サーファクタント補充は20.0%、フル用量群(1574例)では17.5%だった(リスク差2.4%、95%CI -0.3〜5.2)。非劣性基準(上限4%)を満たさず、半量投与の非劣性は示されなかった。
【臨床へのインパクト】
本研究では、切迫早産時のベタメタゾン半量投与が、呼吸窮迫症候群予防において現行のフル用量に非劣性であるとは示されなかった。この結果から、日本の臨床現場において、現行のベタメタゾン投与量を減量する推奨には至らないと判断される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

