6か月〜6歳未満の小児アトピー性皮膚炎にデュピルマブは有効か?第3相試験
【背景】
6歳未満の小児重症アトピー性皮膚炎に対する既存の全身療法は、有効性や安全性が不十分な場合がある。デュピルマブは、より年長の小児や成人では承認されているが、乳幼児での有効性と安全性は未確立であった。
【結果】
16週時点で、IGAスコア0-1達成率はデュピルマブ群28%に対しプラセボ群4%(差24%、95%CI 13-34、p<0.0001)。EASI-75達成率はデュピルマブ群53%に対しプラセボ群11%(差42%、95%CI 29-55、p<0.0001)。有害事象の全体的な発生率は両群で同程度であった。結膜炎はデュピルマブ群で5%に認められた。
【臨床へのインパクト】
6か月〜6歳未満の難治性アトピー性皮膚炎小児に対し、デュピルマブが現在の治療選択肢を広げる可能性がある。本研究結果は、デュピルマブがこの年齢層でも有効かつ忍容性が高いことを示唆しており、今後の診療ガイドラインや保険適用拡大の議論に影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

