6ヶ月〜5歳児へのmRNA-1273ワクチン、安全性と免疫原性、オミクロン流行下での有効性を評価
【背景】
新型コロナウイルスmRNA-1273ワクチン(モデルナ)の乳幼児(6ヶ月〜5歳)における安全性、反応原性、免疫原性、有効性は不明でした。本研究は、この年齢層での安全性と免疫応答を評価し、若年成人との非劣性を検証することを目的としました。
【結果】
6ヶ月〜5歳児に25μgのmRNA-1273ワクチンを2回接種したところ、有害事象は主に軽度で一過性でした。中和抗体価は、2〜5歳児で1410、6〜23ヶ月児で1781と、若年成人(1391)に対する非劣性基準を満たしました。オミクロン株流行下でのワクチン有効性は、2〜5歳児で36.8%(95%CI, 12.5-54.0)、6〜23ヶ月児で50.6%(95%CI, 21.4-68.6)でした。
【臨床へのインパクト】
本研究により、6ヶ月〜5歳児に対するmRNA-1273ワクチン25μg 2回接種の安全性と、若年成人に対する非劣性免疫応答が示されました。オミクロン株流行下での有効性も示されており、今後、この年齢層へのワクチン接種を検討する際の重要なエビデンスとなります。小児科領域における新型コロナウイルス感染症予防戦略に影響を与える可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

