2型糖尿病患者の心血管イベント、ペマフィブラートによるTG低下では抑制されず
【背景】
高TG血症は心血管リスクと関連するが、TG低下がイベントを減らすかは不明だった。選択的PPARαモジュレーターであるペマフィブラートはTG等を改善する。
【結果】
2型糖尿病、軽度~中等度高TG血症、低HDL患者10,497例を中央値3.4年追跡。ペマフィブラート群のTGは-26.2%低下したが、主要複合心血管イベントはプラセボ群と差がなく(HR 1.03; 95%CI 0.91-1.15)、腎イベントと静脈血栓塞栓症は増加した。
【臨床へのインパクト】
2型糖尿病で既存の脂質低下療法を受けている患者において、ペマフィブラートによるTG、VLDL、レムナントコレステロール、ApoC-IIIの改善は、心血管イベント抑制には寄与しないことが示唆された。高TG血症に対する薬剤選択や治療戦略の見直しに影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

