再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するグロフィタマブ単剤療法、奏効率と安全性は

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2022-12-15 | DOI:10.1056/NEJMoa2206913

📄 原題:Glofitamab for Relapsed or Refractory Diffuse Large B-Cell Lymphoma.

🔗 PubMed:PMID: 36507690

【背景】

再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の予後は不良です。グロフィタマブは、T細胞を腫瘍細胞に誘導する二重特異性抗体であり、治療選択肢が限られるDLBCL患者への有効性が期待されていました。

【結果】

155例の患者を対象とした第2相試験において、追跡期間中央値12.6ヵ月で、独立評価委員会による完全奏効率は39%(95%CI, 32-48)でした。CAR-T細胞療法既往患者(52例)でも35%が完全奏功を示しました。12ヵ月時点での無増悪生存率は37%(95%CI, 28-46)でした。

【臨床へのインパクト】

再発・難治性DLBCL患者に対し、グロフィタマブ単剤療法は、特にCAR-T細胞療法既往患者においても一定の完全奏効率を示しました。サイトカイン放出症候群が63%に、グレード3以上の有害事象が62%に認められましたが、治療選択肢の少ない本疾患において、新たな治療選択肢となる可能性があり、今後の診療ガイドラインに影響を与える可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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