複雑性虫垂炎術後抗菌薬、2日投与は5日投与に劣らない、有害事象と入院期間を短縮

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2023-02-04 | DOI:10.1016/S0140-6736(22)02588-0

📄 原題:2 days versus 5 days of postoperative antibiotics for complex appendicitis: a pragmatic, open-label, multicentre, non-inferiority randomised trial.

🔗 PubMed:PMID: 36669519

【背景】

複雑性虫垂炎術後の抗菌薬投与期間は不明確で、抗菌薬耐性菌の脅威から使用制限が求められています。短期間投与は副作用や入院期間、コスト削減に繋がる可能性があります。

【結果】

術後90日以内の感染症合併症と死亡の複合エンドポイントは、2日群で10%、5日群で8%でした(調整済み絶対リスク差 2.0%、95%CI -1.6~5.6)。抗菌薬の有害事象は2日群で9%、5日群で22%と有意に少なく、再入院は2日群で12%、5日群で6%と多かったです。

【臨床へのインパクト】

複雑性虫垂炎に対する術後抗菌薬の2日間投与は、感染症合併症と死亡に関して5日間投与に劣らないことが示されました。この結果は、資源が豊富な医療環境での腹腔鏡下虫垂切除術に適用され、抗菌薬の有害事象と入院期間の短縮に貢献する可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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