ニュージーランドがんサバイバーの心血管疾患リスク予測、既存モデルは妥当か

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2023-02-04 | DOI:10.1016/S0140-6736(22)02405-9

📄 原題:Performance of cardiovascular disease risk prediction equations in more than 14 000 survivors of cancer in New Zealand primary care: a validation study.

🔗 PubMed:PMID: 36702148

【背景】

がんサバイバーは心血管疾患(CVD)リスクが高い。ニュージーランドで開発されたCVDリスク予測式は一般集団で精度が高いが、がんサバイバーにおける性能は不明だったため、本研究で検証した。

【結果】

14,263人のがんサバイバーを解析。5年CVDリスクは、男性デシル群で最大2.5%、女性デシル群で最大3.2%過小評価された。臨床リスク群別では、低リスク群で2%未満の過小評価、高リスク群で男性2.2%、女性3.3%の過大評価が見られた。C統計量は男性0.67、女性0.73だった。

【臨床へのインパクト】

ニュージーランドの既存CVDリスク予測式は、がんサバイバーにおいて妥当な予測性能を持つことが示唆された。がん特異的変数や競合リスクを考慮することで、さらなる予測精度向上が期待される。これらの結果は、日本のCVDリスク予測ツール開発や、がんサバイバーのCVD管理戦略に示唆を与える可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

PROFESSOR'S ROUND

現場のプロが選ぶ、
特別な1着を。

洗練されたデザインと最高の機能性を両立した白衣専門店。

公式サイトを見る >
プロフェッサーズラウンドの白衣
上部へスクロール