妊娠24-28週にアスピリン中止は早産型子癇前症予防に非劣性か
【背景】
アスピリンはハイリスク妊婦の早産型子癇前症リスクを62%低減するが、周産期出血リスク増加が懸念される。早期中止で出血リスクを軽減しつつ、効果を維持できるか不明だった。
【結果】
ハイリスク妊婦936例中、妊娠24-28週でのアスピリン中止群(473例)の早産型子癇前症発生率は1.48%であった。継続群(463例)は1.73%で、両群の差は-0.25%(95%CI, -1.86%〜1.36%)であり、非劣性が示された。
【臨床へのインパクト】
妊娠初期に子癇前症ハイリスクと診断され、24-28週でsFlt-1:PlGF比が正常な妊婦では、アスピリンを継続せず中止しても早産型子癇前症予防効果は維持される可能性が示唆された。これにより、周産期出血リスク軽減が期待でき、アスピリンの処方期間短縮を検討する根拠となる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

