肩関節置換術、年間手術数10.4件未満の医師は再手術リスクが約2倍に

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2023-06-21 | DOI:10.1136/bmj-2023-075355

📄 原題:Association between surgeon volume and patient outcomes after elective shoulder replacement surgery using data from the National Joint Registry and Hospital Episode Statistics for England: population based cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 37343999

【背景】

肩関節置換術後の患者アウトカム改善のため、術者の年間手術数と患者アウトカムの関連を調査し、将来の関節置換術のリソース計画に役立てることを目的とした。

【結果】

39,281件の肩関節置換術を解析した結果、年間平均手術数10.4件未満の医師は、再置換術のリスクが最低リスクの医師と比較して約2倍に増加した(ハザード比1.94、95%信頼区間1.27-2.97)。年間手術数が多いほど、再手術、重篤な有害事象、入院期間の短縮と関連が認められた。

【臨床へのインパクト】

本研究は、肩関節置換術において、術者の年間手術数が患者アウトカムに影響を与える可能性を示唆している。年間10.4件以上の手術経験を持つ医師が手術を担当することで、再置換術や再手術のリスクを低減し、入院期間を短縮できる可能性がある。これは、日本の医療現場における手術サービスのリソース配分や、患者への情報提供、医師の専門性向上に資する情報となるだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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