時間制限食はカロリー制限と同等の減量効果、多様な人種で比較した1年間のRCT
【背景】
時間制限食(TRE)はカロリー計算不要で人気だが、長期ランダム化比較試験は不足している。肥満患者におけるTREの有効性を、カロリー制限(CR)や通常食と比較し、体重や心血管代謝リスクへの影響を検証した。
【結果】
肥満成人90名を対象とした12ヶ月試験で、TRE群は対照群より-4.61kg(95%CI -7.37~-1.85kg)、CR群は対照群より-5.42kg(95%CI -9.13~-1.71kg)の減量を達成した。TREとCR間に有意差はなかった(0.81kg、95%CI -3.07~4.69kg)。
【臨床へのインパクト】
時間制限食はカロリー制限と同等の減量効果を持つことが、多様な人種で示された。日々の診療で減量指導を行う際、カロリー計算が困難な患者や、食事内容の制限が負担となる患者に対し、時間制限食という新たな選択肢を提示できる可能性がある。患者のライフスタイルに合わせた指導の幅が広がるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

