経口セマグルチド50mg、非2型糖尿病の肥満・過体重成人で有意な体重減少効果

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2023-08-26 | DOI:10.1016/S0140-6736(23)01185-6

📄 原題:Oral semaglutide 50 mg taken once per day in adults with overweight or obesity (OASIS 1): a randomised, double-blind, placebo-controlled, phase 3 trial.

🔗 PubMed:PMID: 37385278

【背景】

肥満・過体重は多くの健康問題を引き起こし、有効な治療法が求められています。本研究は、2型糖尿病のない肥満または過体重の成人に対し、経口GLP-1受容体作動薬であるセマグルチド50mgの有効性と安全性をプラセボと比較し評価しました。

【結果】

68週時点で、経口セマグルチド50mg群はプラセボ群と比較し、体重が平均12.7%(95%CI -14.2〜-11.3)多く減少しました。また、5%以上の体重減少を達成した参加者は、セマグルチド群で85%(317人中269人)、プラセボ群で26%(295人中76人)でした。有害事象はセマグルチド群で多く、主に軽度から中等度の消化器症状でした。

【臨床へのインパクト】

2型糖尿病のない肥満・過体重患者において、経口セマグルチド50mgは、注射剤と同等以上の高い体重減少効果を示し、臨床的に意義のある選択肢となる可能性が示唆されます。将来的に本剤が承認されれば、注射剤に抵抗がある患者への新たな経口治療薬として、肥満症治療の選択肢が広がるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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