妊娠中の体重増加、50年後の死亡率に影響か:米大規模コホート研究

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2023-11-18 | DOI:10.1016/S0140-6736(23)01517-9

📄 原題:Gestational weight change in a diverse pregnancy cohort and mortality over 50 years: a prospective observational cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 37866371

【背景】

妊娠中の過度な体重増加は産後の体重増加と関連するが、長期的な健康影響は不明だった。本研究は、妊娠中の体重変化が50年以上先の死亡率と関連するかを評価した。

【結果】

妊娠前BMI正常者では、推奨以上の体重増加が全死因死亡率(HR 1.09, 95%CI 1.01-1.18)および心血管死亡率(HR 1.20, 95%CI 1.04-1.37)の増加と関連した。妊娠前過体重者では、推奨以上の体重増加が全死因死亡率(HR 1.12, 95%CI 1.01-1.24)と糖尿病関連死亡率(HR 1.77, 95%CI 1.23-2.54)の増加と関連した。

【臨床へのインパクト】

本研究は、妊娠中の推奨体重増加量を守ることの重要性を支持し、その影響が産後だけでなく、心血管疾患や糖尿病関連の長期的な死亡リスクにまで及ぶ可能性を示唆する。妊婦への体重管理指導の強化や、長期的な健康リスクの説明に役立つ情報となるだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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