経口IL-23阻害ペプチドJNJ-77242113、中等症~重症尋常性乾癬に有効性を示す
【背景】
乾癬治療において抗体製剤は有効だが注射投与が必要。経口薬は患者負担軽減に繋がるため、IL-23シグナル伝達を阻害する新規経口ペプチドJNJ-77242113が開発され、その有効性と安全性が検討された。
【結果】
中等症~重症尋常性乾癬患者255名を対象とした第2相試験において、16週後のPASI 75達成率はプラセボ群9%に対し、JNJ-77242113群では用量依存的に高値を示し、100mg 1日2回群で79%に達した(P<0.001)。有害事象はプラセボ群と同程度で、用量依存的な増加は認められなかった。
【臨床へのインパクト】
現在の乾癬治療の主流である注射製剤に対し、経口IL-23受容体拮抗ペプチドJNJ-77242113は、注射が苦手な患者や通院負担を軽減したい患者にとって新たな治療選択肢となる可能性がある。有効性も高く、今後の第3相試験の結果次第では、日本の乾癬診療ガイドラインにおける薬剤選択に大きな影響を与えることが期待される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
