オンライン集団リハビリ、コロナ後遺症のQOLを改善、12ヶ月効果持続

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2024-02-07 | DOI:10.1136/bmj-2023-076506

📄 原題:Clinical effectiveness of an online supervised group physical and mental health rehabilitation programme for adults with post-covid-19 condition (REGAIN study): multicentre randomised controlled trial.

🔗 PubMed:PMID: 38325873

【背景】

長引くコロナ後遺症は身体的・精神的な症状を呈し、患者のQOLを著しく低下させている。標準治療が確立されていない中、オンラインでのリハビリプログラムがQOL改善に有効か検証する必要があった。

【結果】

オンラインリハビリ群は通常ケア群と比較し、3ヶ月後のQOL(PROPrスコア)が有意に改善(調整平均差 0.03, 95%CI 0.01-0.05, p=0.02)。特に抑うつ、疲労、疼痛の改善が顕著で、この効果は12ヶ月後も持続した。重篤な有害事象は1件のみ関連の可能性があった。

【臨床へのインパクト】

このオンライン集団リハビリは、コロナ後遺症患者のQOL改善に有効であり、特に精神症状、疲労、疼痛に効果が期待できる。遠隔で実施可能であるため、地理的制約のある患者や医療資源が限られる地域での導入が検討され、診療ガイドラインの改訂や新たな診療パスの確立に繋がる可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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