COVID-19罹患後の自己免疫性炎症性リウマチ性疾患発症リスク、未感染者やインフルエンザ患者より増加し、重症度と関連
【背景】
COVID-19罹患後に自己免疫性炎症性リウマチ性疾患(AIRD)の診断が増加する可能性が示唆されているが、先行研究には方法論的な課題があった。本研究は、COVID-19がAIRDの長期的な発症リスクに与える影響を様々な追跡期間で調査した。
【結果】
COVID-19罹患患者は、未感染患者と比較してAIRD発症リスクが1.25倍(調整ハザード比 1.25、95%CI 1.18-1.31)高く、インフルエンザ感染患者と比較しても1.30倍(調整ハザード比 1.30、95%CI 1.02-1.59)高かった。急性期COVID-19の重症度が高いほど、AIRD発症リスクはさらに高まる傾向が認められた。
【臨床へのインパクト】
COVID-19罹患歴のある患者、特に急性期に重症化した患者では、AIRDの発症リスクが増加する可能性を念頭に置く必要がある。COVID-19後の倦怠感や関節痛、筋肉痛などの症状が遷延する場合、AIRDの可能性を考慮し、早期の鑑別診断や専門医への紹介を検討するきっかけとなりうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

