超早産児へのドナーミルクと早産児用ミルク、神経発達予後と壊死性腸炎への影響
【背景】
超早産児では母乳が神経発達予後を改善するとされる。しかし、母乳が少ない場合、ドナーミルクが早産児用ミルクと比較して同様の神経発達上の利点をもたらすかは不明であった。
【結果】
ドナーミルク群と早産児用ミルク群で、修正22-26ヶ月時点の神経発達予後(BSID認知スコア)に有意差はなかった(調整平均差 -0.77, 95%CI -3.93~2.39)。壊死性腸炎はドナーミルク群で有意に少なかった(4.2% vs 9.0%, 調整リスク差 -5%, 95%CI -9%~-2%)。
【臨床へのインパクト】
超早産児で母乳が少ない場合、ドナーミルクは早産児用ミルクと比較して神経発達予後を改善しない可能性が示唆された。ただし、壊死性腸炎のリスク低減効果は確認されたため、その利点を考慮しつつ、神経発達の観点からはドナーミルクへの過度な期待は控えるべきかもしれない。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

