ホルモン陽性HER2陰性早期乳がん、リボシクリブ併用で無浸潤疾患生存期間が有意に改善
【背景】
ホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳がん患者において、リボシクリブは全生存期間を改善することが示されている。早期乳がんにおいても同様のベネフィットがあるかは不明であった。
【結果】
リボシクリブと非ステロイド性アロマターゼ阻害薬の併用は、単剤と比較して無浸潤疾患生存期間を統計学的に有意に改善した。3年時点の無浸潤疾患生存率は併用群90.4%、単剤群87.1%であり、ハザード比は0.75(95%CI 0.62-0.91、p=0.003)であった。
【臨床へのインパクト】
本研究は、ホルモン受容体陽性HER2陰性II期またはIII期早期乳がん患者に対するリボシクリブと非ステロイド性アロマターゼ阻害薬の併用療法が、無浸潤疾患生存期間を改善することを示した。これにより、日本の臨床現場において、このサブタイプの中・高リスク早期乳がん患者に対する術後補助療法として、リボシクリブの併用が新たな選択肢となる可能性が示唆される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
