子宮頸癌局所進行例へのペムブロリズマブと化学放射線療法併用がPFSを改善

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2024-04-06 | DOI:10.1016/S0140-6736(24)00317-9

📄 原題:Pembrolizumab or placebo with chemoradiotherapy followed by pembrolizumab or placebo for newly diagnosed, high-risk, locally advanced cervical cancer (ENGOT-cx11/GOG-3047/KEYNOTE-A18): a randomised, double-blind, phase 3 clinical trial.

🔗 PubMed:PMID: 38521086

【背景】

局所進行子宮頸癌に対する化学放射線療法は標準治療ですが、再発・転移例にはペムブロリズマブの有効性が示されています。本研究は、新規診断の高リスク局所進行子宮頸癌患者において、化学放射線療法にペムブロリズマブを追加する効果と安全性を評価しました。

【結果】

ペムブロリズマブ併用群(529例)とプラセボ併用群(531例)で検討しました。24ヶ月時点の無増悪生存率(PFS)はペムブロリズマブ群68%、プラセボ群57%でした。病勢進行または死亡のハザード比(HR)は0.70(95%CI 0.55-0.89, p=0.0020)であり、主要評価項目を達成しました。

【臨床へのインパクト】

新規診断の高リスク局所進行子宮頸癌患者において、化学放射線療法にペムブロリズマブを追加することで、無増悪生存期間が有意に改善されることが示されました。この結果は、今後の子宮頸癌の治療ガイドラインに影響を与え、標準治療に免疫チェックポイント阻害薬が導入される可能性を示唆しています。ただし、全生存期間についてはさらなる評価が必要です。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

上部へスクロール