敗血症・敗血症性ショック患者へのβラクタム系抗菌薬、持続投与は間欠投与より90日死亡率を低下させる

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2024-08-27 | DOI:10.1001/jama.2024.9803

📄 原題:Prolonged vs Intermittent Infusions of β-Lactam Antibiotics in Adults With Sepsis or Septic Shock: A Systematic Review and Meta-Analysis.

🔗 PubMed:PMID: 38864162

【背景】

敗血症または敗血症性ショックの重症成人患者において、βラクタム系抗菌薬の持続投与が間欠投与に比べ、臨床的に重要なアウトカムを改善するかどうかは不明でした。本研究では、持続投与が死亡リスクを低減するかを評価しました。

【結果】

18のRCT、計9108例の解析の結果、βラクタム系抗菌薬の持続投与は間欠投与に比べ、全死因90日死亡率を低下させました(リスク比 0.86、95%信用区間 0.72-0.98)。集中治療室死亡率も低下し(リスク比 0.84)、臨床的治癒率は増加しました(リスク比 1.16)。

【臨床へのインパクト】

集中治療室の敗血症または敗血症性ショック成人患者において、βラクタム系抗菌薬の持続投与は90日死亡率の低下と関連することが、高い確実性で示されました。このエビデンスは、敗血症および敗血症性ショックの管理において、持続投与を標準治療として考慮する根拠となり、日本の臨床現場での投与法変更を促す可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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