線維筋痛症に対するデジタルACT、症状追跡アプリより改善効果大

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2024-07-27 | DOI:10.1016/S0140-6736(24)00909-7

📄 原題:Self-guided digital behavioural therapy versus active control for fibromyalgia (PROSPER-FM): a phase 3, multicentre, randomised controlled trial.

🔗 PubMed:PMID: 38991582

【背景】

線維筋痛症の治療に認知行動療法(ACT含む)が推奨されるが、患者の多くがアクセス困難な現状がある。そこで、スマートフォンで提供される自己指導型デジタルACTプログラムの効果を検証した。

【結果】

12週時点で、デジタルACT群の71%(140人中99人)が患者全般改善度(PGIC)で改善を報告した。一方、対照群(症状追跡アプリ)では22%(135人中30人)であり、群間差は48.4%(95%CI 37.9-58.9; p<0.0001)だった。デバイス関連の有害事象は報告されなかった。

【臨床へのインパクト】

スマートフォンで提供される自己指導型デジタルACTは、線維筋痛症患者にとって安全かつ有効な治療選択肢となり得る。従来の認知行動療法へのアクセスが困難な患者に対し、デジタル介入が新たな治療経路を開き、診療ガイドラインに沿った治療の普及に貢献する可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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