慢性頸部痛に対する個別化鍼治療、24週間の有効性と安全性:RCT結果
【背景】
慢性頸部痛(CNP)に対する個別化鍼治療の長期的な効果は不明であった。本研究は、圧痛や感覚に基づいた個別化鍼治療がCNPの緩和に有効かつ安全であるかを評価した。
【結果】
ベースラインから4週間のVAS変化は、高感度ツボ群で-12.16、低感度ツボ群で-10.19(ND -1.97 [95%CI -5.03~1.09])、シャム鍼群で-6.11(ND -6.05 [95%CI -9.10~-3.00])、待機群で-2.24(ND -9.93 [95%CI -12.95~-6.90])であった。介入効果は24週後も持続した。
【臨床へのインパクト】
高感度または低感度ツボを用いた個別化鍼治療は、シャム鍼や待機群と比較してCNPの軽減に有効であることが示唆された。ただし、改善の程度は臨床的に意義のある最小差(10点)には達しなかった。CNP患者への鍼治療を検討する際の選択肢となりうるが、その効果の臨床的意義についてはさらなる検討が必要である。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
