進行期ホジキンリンパ腫、ニボルマブ併用AVD療法が標準治療より無増悪生存期間を延長
【背景】
進行期古典的ホジキンリンパ腫の標準治療であるBV+AVD療法は、転帰を改善するものの、毒性が問題。また、半数以上の小児患者で放射線治療が必要であり、再発も課題だった。PD-1阻害薬はホジキンリンパ腫に有効性が示唆されている。
【結果】
970例のITT集団において、N+AVD群はBV+AVD群と比較し、無増悪生存期間を有意に延長した(疾患進行または死亡のハザード比 0.45、95%CI 0.30-0.65)。2年無増悪生存率はN+AVD群で92%(95%CI 89-94)、BV+AVD群で83%(95%CI 79-86)だった。
【臨床へのインパクト】
進行期古典的ホジキンリンパ腫の初回治療において、ニボルマブ併用AVD療法が既存のBV+AVD療法より優れた無増悪生存期間と良好な副作用プロファイルを示した。これにより、日本の臨床現場でもニボルマブ併用AVD療法が新たな標準治療として導入され、患者の予後改善に貢献する可能性が高い。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
