若年性特発性関節炎関連ぶどう膜炎、アダリムマブ中止で再燃率上昇
【背景】
若年性特発性関節炎関連ぶどう膜炎に対しアダリムマブは有効だが、疾患がコントロールされた後の治療中止に関するデータは不足していた。本研究は、疾患が安定した患者におけるアダリムマブ中止の有効性と安全性を評価した。
【結果】
アダリムマブ中止群(プラセボ群)では、44例中30例(68%)で治療失敗(ぶどう膜炎または関節炎の再燃)が認められた。継続群では43例中6例(14%)のみで、プラセボ群の治療失敗リスクは継続群の8.7倍(95%CI 3.6-21.2、p<0.0001)だった。プラセボ群の治療失敗までの期間中央値は119日だった。
【臨床へのインパクト】
若年性特発性関節炎関連ぶどう膜炎で、アダリムマブにより疾患が安定した患者においても、治療中止はぶどう膜炎や関節炎の再燃リスクを大幅に高めることが示された。ただし、再燃した患者はアダリムマブ再開により炎症を再コントロールできた。この結果は、アダリムマブ中止の判断をより慎重にすべきことを示唆する。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
