難治性高血圧に新規アルドステロン合成酵素阻害薬ロルンドロスタット、24時間血圧を大幅低下
【背景】
アルドステロンの調節異常は高血圧の一因です。アルドステロン合成酵素阻害薬であるロルンドロスタットの、高血圧患者における有効性と安全性に関するデータは限られていました。
【結果】
12週後、24時間平均収縮期血圧のプラセボ調整変化量は、安定用量群で-7.9 mmHg(97.5% CI, -13.3 to -2.6)、用量調整群で-6.5 mmHg(97.5% CI, -11.8 to -1.2)でした。血中カリウム値6.0 mmol/L超は、安定用量群で5%、用量調整群で7%に発生しました。
【臨床へのインパクト】
既存薬でコントロール不良な高血圧患者に対し、ロルンドロスタットは24時間平均血圧をプラセボと比較して有意に低下させました。これは、多剤併用でも降圧が不十分な患者の新たな治療選択肢となる可能性を示唆します。ただし、高カリウム血症の発現には注意が必要です。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
