間欠的断食は体重減少と心血管代謝リスク因子に有効か?系統的レビューとネットワークメタ解析

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2025-06-18 | DOI:10.1136/bmj-2024-082007

📄 原題:Intermittent fasting strategies and their effects on body weight and other cardiometabolic risk factors: systematic review and network meta-analysis of randomised clinical trials.

🔗 PubMed:PMID: 40533200

【背景】

間欠的断食は体重減少や心血管代謝リスク改善に有効とされているが、他の食事療法との比較や、その効果の持続性については不明な点が多い。本研究は、間欠的断食の各戦略と、持続的エネルギー制限食、自由摂取食を比較し、その効果を評価した。

【結果】

99件のRCT(6582人)を解析。間欠的断食と持続的エネルギー制限食は、自由摂取食と比較して体重減少効果があった。持続的エネルギー制限食と比較すると、隔日断食のみが体重減少に有意な効果を示し、平均差は-1.29 kg (95% CI -1.99~-0.59) であった。

【臨床へのインパクト】

短期間では隔日断食が持続的エネルギー制限食よりわずかに体重減少効果が高い可能性が示唆された。しかし、全体として間欠的断食は持続的エネルギー制限食と同等の効果であり、HbA1cやHDLには差がなかった。患者のライフスタイルや好みに合わせて、間欠的断食も体重管理の選択肢として提案できるが、長期的な効果についてはさらなる研究が必要である。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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