50~69歳大腸がん検診、便潜血検査は内視鏡検査と同等の死亡率減少効果

📚 掲載誌:Ann Intern Med | 掲載日:2025-07-01 | DOI:10.7326/ANNALS-25-02230-JC

📄 原題:In adults aged 50 to 69 y, invitation to screening with FIT was noninferior to invitation for colonoscopy for colorectal cancer mortality at 10 y.

🔗 PubMed:PMID: 40587858

【背景】

大腸がん検診は死亡率減少に有効だが、受診率向上が課題。便潜血検査(FIT)と大腸内視鏡検査の死亡率減少効果を比較し、より簡便なFITが同等の効果を持つか検証する必要があった。

【結果】

50~69歳を対象とした10年間の追跡調査で、FITによる検診勧奨群は、大腸内視鏡検査による検診勧奨群と比較して、大腸がん死亡率において非劣性を示した。具体的な死亡率の差やハザード比はAbstractに記載なし。

【臨床へのインパクト】

日本の現行の大腸がん検診は主にFITが用いられているが、本研究結果はFITの有効性を改めて裏付けるものとなる。検診受診率向上を目指す上で、FITの簡便さは大きな利点であり、50~69歳の対象者へのFIT勧奨を継続・強化する根拠となりうる。内視鏡検査へのアクセスが限られる地域や、受診への抵抗がある患者層に対して、FITが有効なスクリーニング手段として推奨される可能性を示唆する。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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