メタボリックシンドロームの過体重・肥満者、カロリー制限と運動を加えた地中海食で2型糖尿病発症率31%減
【背景】
カロリー制限、地中海食、運動を組み合わせた介入が2型糖尿病発症に与える影響は十分に検討されていませんでした。本研究は、カロリー制限地中海食と運動が、標準的な地中海食と比較して糖尿病発症率を低下させるかを評価しました。
【結果】
6年間の追跡期間で、介入群の糖尿病発症率は対照群と比較して31%低く(95%CI, 18%〜41%)、1000人年あたり-2.6例の絶対リスク減少を認めました。介入群では、カロリー制限地中海食への順守、身体活動レベルの向上、体重および腹囲の有意な減少が見られました。
【臨床へのインパクト】
過体重または肥満のメタボリックシンドローム患者において、単なる地中海食の推奨に留まらず、カロリー制限と運動、行動変容を組み合わせた集中的な介入が2型糖尿病発症予防に有効であることが示されました。日本の臨床現場でも、生活習慣病予防指導において、地中海食を基盤としつつ、より踏み込んだカロリー制限と運動指導の重要性が高まる可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
