HER2陽性転移乳がん初回治療、T-DXd+ペルツズマブがTHPを上回る無増悪生存期間を示す
【背景】
トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)は既治療HER2陽性転移乳がんに有効だが、未治療患者への有効性と安全性は不明だった。本研究は、HER2陽性転移乳がんの初回治療におけるT-DXdの有効性を評価した。
【結果】
T-DXd+ペルツズマブ群の無増悪生存期間中央値は40.7ヶ月、THP群は26.9ヶ月だった(ハザード比0.56、95%CI 0.44-0.71、P<0.00001)。奏効率はT-DXd+ペルツズマブ群85.1%、THP群78.6%で、T-DXd+ペルツズマブ群が優位な結果を示した。
【臨床へのインパクト】
HER2陽性転移乳がんの初回治療において、T-DXd+ペルツズマブは従来のTHP療法と比較して無増悪生存期間を大幅に延長することが示された。これにより、未治療HER2陽性転移乳がん患者に対する新たな標準治療の選択肢として、T-DXd+ペルツズマブが考慮される可能性があり、治療ガイドラインの変更につながるかもしれない。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
