難治性髄外性多発性骨髄腫にタルケタマブとテクリスタマブ併用、高い奏効割合を示す第2相試験
【背景】
骨髄非連続性髄外性骨髄腫は進行・再発リスクが高い。既存治療抵抗性の多発性骨髄腫患者を対象とした第1相試験で、GPRC5DとBCMAを標的とするタルケタマブとテクリスタマブの併用療法が有望な結果を示したため、本研究が計画された。
【結果】
薬剤抵抗性の髄外性骨髄腫患者90例を対象に、タルケタマブとテクリスタマブを併用した。追跡期間中央値12.6か月で、79%(95%CI 69-87)の患者が奏効し、奏効期間が12か月以上の割合は64%(95%CI 48-76)であった。12か月時点の無増悪生存率は61%(95%CI 50-71)。
【臨床へのインパクト】
薬剤抵抗性の髄外性骨髄腫は治療選択肢が限られており、本併用療法は高い奏効割合を示したことから、難治性髄外性骨髄腫に対する新たな治療選択肢となる可能性が示唆される。ただし、グレード3以上の有害事象が76%と高頻度であり、特に感染症は31%に認められたため、導入には十分なリスク管理と患者選択が重要となるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
