外来COVID-19症例への抗ウイルス薬治療、ACPがオミクロン対応の最新プラクティスポイントを発表

📚 掲載誌:Ann Intern Med | 掲載日:2026-04-01 | DOI:10.7326/ANNALS-25-03766

📄 原題:Outpatient Treatment of Confirmed COVID-19 in Symptomatic Adults: Living, Rapid Practice Points From the American College of Physicians (Version 3).

🔗 PubMed:PMID: 41662713

【背景】

米国内科医学会(ACP)は、COVID-19外来患者に対する抗ウイルス治療に関する迅速なプラクティスポイントを維持しています。本改訂版は、SARS-CoV-2オミクロン株に対応し、未接種または接種済みの有症状患者における抗ウイルス治療の推奨を再確認しました。

【結果】

発症から5日以内で重症化リスクの高い軽症から中等症COVID-19患者には、ニルマトレルビル・リトナビル併用療法またはモルヌピラビルの使用を検討すべきとされました。イベルメクチンおよびソトロビマブは、軽症から中等症のCOVID-19外来患者には使用しないよう推奨されています。

【臨床へのインパクト】

本プラクティスポイントは、日本の外来診療においてCOVID-19患者への抗ウイルス薬選択を明確にするものです。発症早期の重症化リスクの高い患者に対するニルマトレルビル・リトナビルまたはモルヌピラビルの積極的な検討を促し、不適切な薬剤(イベルメクチン、ソトロビマブ)の使用を避けるべきであることを示唆します。これにより、効果的かつ適切な治療選択が推進されるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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